アラート ポリシーを作成、編集、削除する
アラート ポリシーでは、特定の状況下でのアラートの生成方法を管理します。これにより、アラートの作成時に、アラートの内容、説明、担当者、およびその他の属性を変更します。アラート ポリシーが正しく設定されていれば、チームが重大なアラートを特定してすぐにアクションを実行するのに役立ちます。
アラート ポリシーはチーム レベルでもグローバル レベルでも設定できます。作成、編集、削除の手順は同じですが、特定の優先順位に従います。グローバル アラート ポリシーはチーム アラート ポリシーよりも優先されます。つまり、アラートがグローバル ポリシーとチーム ポリシーの両方に一致する場合、グローバル ポリシーがチーム アラート ポリシーよりも優先されます。さらに、ポリシーの順序も重要な役割を果たします。Jira Service Management ではポリシーが上から下に向かって評価されます。アラート ポリシーの詳細をご確認ください。
アラート ポリシーを作成する
新しいアラート ポリシーを作成するには、次の手順に従います。
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チーム詳細からチームのオペレーションに移動します。
サイド メニューから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[Alert policies (アラート ポリシー)] タブに切り替えます。
[Create alert policy (アラート ポリシーの作成)] を選択します。
ポリシーの名前と説明を入力します。
[Alert filters (アラート フィルター)] から、このポリシーを適用するアラートを選択します。
このポリシーを特定の時間にのみ適用する場合は、[Receive alerts during specified time slots only (指定した時間帯にのみアラートを受信する)] オプションを選択します。
[Alert properties (アラート プロパティ)] で、このポリシーがアラートと一致したときにアラートをどのように変更するかを選択します。たとえば、メッセージに特定のキーワードを追加したり、アラート フィールドの横にあるテーブルのドラッグ アンド ドロップ オプションを使用してフィールドを変更したりできます。アラート・アクションに関する詳細をご確認ください。
このポリシーをすぐに有効にする場合は、[今すぐポリシーを有効にする] オプションを選択します。
アラート ポリシーの設定が完了したら、[Create (作成)] を選択します。
アラート ポリシーを編集する
アラート ポリシーを編集するには、次の手順に従います。
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チームのオペレーションに移動します。
サイド メニューから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[Alert policies (アラート ポリシー)] タブに切り替えます。
アラート ポリシー リストで、[(...)] (その他) を選択します。
[Edit (編集)] を選択して、ポリシーの詳細を表示します。
ポリシーの設定を更新して、[Save (保存)] を選択します。
ポリシー名の横にあるドラッグ アンド ドロップ機能を使用して、ポリシーの順序を変更することもできます。
アラート ポリシーを削除する
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チームのオペレーションに移動します。
サイド メニューから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[Alert policies (アラート ポリシー)] タブに切り替えます。
アラート ポリシー リストで、[(...)] (その他) を選択します。
[削除] を選択します。
システムから確認が求められます。[Delete (削除)] を選択して確定します。
グローバル アラート ポリシーを作成、編集、削除する
グローバル アラート ポリシーはチーム アラート ポリシーと同様に設定しますが、ナビゲーションが少し異なります。グローバル アラート ポリシーを作成して管理するには、次の手順に従います。
ツールバーから [Settings (設定) (歯車) を選択します。
[製品] を選択します。
サイド メニューで、[Operations (オペレーション)] の下の [Policies (ポリシー)] に移動します。
上記の手順に従って、グローバル アラート ポリシーを作成、編集、または削除します。
グローバル アラート ポリシーは、チームのオペレーション内の [Policies (ポリシー)] ページで確認できます。ただし、グローバル アラート ポリシーの作成と管理には、サイト管理者権限が必要です。
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