リクエスト タイプでの非表示のフィールドとサポート対象外のフィールド
各リクエスト タイプは作業タイプに基づいています。複数の異なるリクエスト タイプについても、1 つの作業タイプに基づいて設定できます。リクエスト タイプは命名やポータルのカスタマイズなど、特定の設定を管理しますが、作業タイプはワークフローやフィールドなどの基盤となる設定を管理します。
すべての作業タイプには、一連の許可されたフィールドと必須のフィールドが関連付けられています。リクエスト タイプを設定するときは、ポータルでカスタマーに表示されないフィールドを含めながら、同時にチームがリクエストを解決するためにそれらのフィールドを利用できるように設定できます。
一部のフィールドは作業タイプで使用できますが、ポータルでの使用はサポートされていません。これらのフィールドをリクエスト タイプに含める場合は、フィールドにプリセット値を設定する必要があります。
リクエスト タイプを設定する際に、[リクエスト フォーム] タブで [プリセット値によってポータルから非表示にする] の横にあるボックスにチェックを入れると、プリセット値を追加するように求められます。
すべての Jira Service Management リクエストでは、一部のフィールドの使用がサポートされていません。
リクエスト タイプに追加できるフィールド
次のフィールドはリクエスト タイプに追加してプリセット値を指定できますが、ポータルには表示できません。
- 担当者 
- リンク済みの作業項目 
- 他の Jira 製品が定義した任意のフィールド 
- グループ、プロジェクト、およびバージョンピッカーのフィールド 
リクエスト タイプに追加できないフィールド
次のタイプのフィールドをリクエスト タイプに追加することはできません。
- 作業タイプ 
- ログ 
- 報告者 
- セキュリティレベル 
- タイム トラッキング 
- リクエスト参加者 
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