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ルーティング ルールとは?

 

ソース、コンテンツ、時間に基づいてアラートをルーティングできます。チーム ルーティング ルールでは、異なるアラートについて、異なる時間に異なるエスカレーション ルールまたはオンコール スケジュールを使用してチームに柔軟に通知できます。独自の条件と時間間隔を使用しながら、[No One (ユーザーがいません)] (アラートをオフにするより簡単な方法)、チーム エスカレーション、またはチーム スケジュールを指定して、複数のルーティング ルールをカスタマイズできます。スケジュールにルーティングすると、アラートが作成されたときのスケジュールでオンコールになっている個人にのみ通知が行われます。

エスカレーションはエスカレーション ポリシーに従い、フローの最初のユーザー (オンコール メンバー、チームなど) に通知します。指定された時間が過ぎると、ポリシーが停止するまで次のユーザーに通知します。アラートのプロパティに基づいてルーティング ルールを設定し、特定の時間間隔で適用できます。選択したオプションに関係なく、アラートはすべてのチーム メンバーに表示されます。

チームに対してアラートが作成された際やアラートがチームに割り当てられた際に、Jira Service Management はチームのルーティング ルールを評価して、適切なスケジュール、エスカレーション、または通知を見つけます。次に、最初に一致するルーティング ルールを適用して、チームに通知します。つまり、1 つのアラートに適用されるルーティング ルールは 1 つのみということです。ルーティング ルールは、UI に表示されるのとまったく同じ順序 (トップダウン) で評価されます。チームは最大 100 のルーティング ルールを設定できます。

ルーティング ルールの仕組み

Free プランか Standard プランをご利用の場合、カスタム ルーティング ルールは 1 つしか作成できません。ニーズに合わせて複数のルーティング ルールを作成するには、Premium または Enterprise にアップグレードしてください。

アラートをスケジュールにルーティングすると、アラートが作成されたときのオンコール スケジュールのメンバーに通知されますが、アラートが承認解除されなくてもエスカレーションは発生しません。アラートを誰にもルーティングしない場合アラートは記録されますが、チームには通知されません。誰にもルーティングしないことを選択する状況の例としては、アラートの優先度は低いが、記録を残したい場合が該当します。たとえば、優先度の低いアラート (P4またはP5) を誰にもルーティングしないようにルーティング ルールを設定できます。 

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